オートバックスセブンは3月23日、小林喜夫巳副社長が社長に昇格する役員人事を発表した。
小林副社長は4月1日付けで、湧田節夫社長と2名体制の代表取締役となり、6月下旬開催の定時株主総会および取締役会の承認をもって代表取締役社長に就任する。
湧田社長は定時株主総会をもって任期満了で退任。同社の相談役、オートバックスグループ共済会の代表理事に就任する予定。
小林氏は1978年に大豊産業(現オートバックスセブン)に入社。2008年に執行役員、2010年に取締役、2014年に副社長に就任。現在60歳で、オートバックスチェン本部長を務める。