プラグインで即使える、1ヵ月からレンタルできるクラウド型監視カメラ

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ブースの様子。屋内モデル、屋外モデル、赤外線搭載モデルなど「MAMORY」シリーズの様々なモデルが展示されていた(撮影:防犯システム取材班)
  • ブースの様子。屋内モデル、屋外モデル、赤外線搭載モデルなど「MAMORY」シリーズの様々なモデルが展示されていた(撮影:防犯システム取材班)
  • 屋外用の広範囲監視を想定したドーム型カメラ。水平0度~350度、垂直-30度~90度のパン・チルト機能、最大36倍のズーム機能を搭載している(撮影:防犯システム取材班)
  • 赤外線搭載の夜間用屋内カメラ。カメラ部分が本体部分と分離して小型化でき、カメラを目立たせたくない場所への設置に適している(撮影:防犯システム取材班)
  • 参考展示の音と光で侵入者を撃退する警報装置「セキュリティポスト」。警備を配置しにくい場所への設置を想定している(撮影:防犯システム取材班)

 キッズウェイは、東京ビッグサイトで開催されていた「SECURITY SHOW 2016」にて、電源を繋ぐだけで設置でき、最短1ヵ月からのレンタルも可能なクラウド監視カメラ「MAMORY」の展示を行った。

 「MAMORY」は撮影した映像を無線回線でクラウドに直接録画するクラウド監視カメラ。カメラ本体に無線通信機能が標準搭載されており、回線契約や設置工事は不要で、電源を繋ぐだけで使用を開始できる。

 撮影した映像は暗号化通信でキッズウェイの自社クラウドサーバに保管されるため、データ消滅・漏えいといったセキュリティ面での不安もなく、ユーザーはPCやタブレット、スマートフォンでライブ映像や録画映像を24時間閲覧可能だ。

 また最短1ヵ月からレンタルでき、必要な期間だけ監視カメラシステムを運用することもできる。メンテナンスや回線契約が不要なので、レンタル当日からすぐに運用を開始できるという。

 ブースでは屋外用、屋内用、夜間監視用赤外線搭載モデル、据置タイプ、カメラ部分を本体と分離して小型化した屋内用の分離タイプなど用途や目的に合わせた様々なモデルが展示されていたほか、4月~5月発売予定の新製品である「セキュリティポスト」の参考展示も行われていた。

 「セキュリティポスト」はセンサーで侵入者を感知し、パトライトによる光と95dbの音で侵入者を撃退するという警報装置で、電源を繋ぐだけで使用できるという「MAMORY」の特徴はそのままに、警備員を配置しにくいような場所での使用を想定している。通信機能も備えているが、プッシュ通知などの細かい仕様は現在も検討中とのことだった。

 いずれの製品も、主に夜間や休日の工事現場や建設現場における工具や資材の盗難対策、不法侵入によるイタズラ対策などに最適な製品となる。

電源を繋ぐだけで運用開始!レンタル対応のクラウド監視カメラ

《防犯システム取材班/小菅篤@RBB TODAY》

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