エア・カナダは3月21日、国際線で使用するワイドボディ機(ボーイング777など)にWi-Fiサービスを導入すると発表した。導入時期は今秋。
Wi-Fiサービスの提供開始により、エア・カナダ国際線ではEメールの送受信、ネットサーフィン、ストリーミングが可能になる。カナダのフラッグキャリアは先日、北米路線で使用するナローボディ機全機で機内インターネットの利用を可能にしたばかり。プロバイダーはGogo社(本社は米イリノイ州シカゴ)。
エア・カナダは21日現在、カナダ63地点、米国56地点に加え、欧州・中東・アフリカ・アジア・オーストラリア・カリブ海地域・メキシコ・中米・南米86地点にも定期旅客便を就航している。