大韓航空、増便・機材変更実施の主要路線を発表…夏期スケジュール

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大韓航空は2月15日、夏期スケジュール(3月27日~10月29日)を決定し、増便・機材変更実施の主要路線を発表した。

増便を実施する主要路線の便数は次の通り。ソウル=トロント線は5月31日から1日1往復。アムステルダム線は7月1日から週5往復(火・木・金・土・日)。プラハ線は3月27日から週4往復(月・水・金・土)。

ソウル=カトマンズ線は3月28日~5月31日、7月4日~9月2日、10月3日~28日の期間、週3往復(月・火・金)で運航する。これまではソウル午前出発のため、日本の利用者には利用しにくいダイヤだったが、夏期スケジュールからはソウル午後出発に変更となり、日本からの乗り継ぎがしやすくなる。

機材変更を実施する主要路線で、最新鋭の大型機材を導入するのは、ソウル=ロンドン、ニューヨーク、プラハ線。ロンドン線の機材はボーイング777-300から総2階建てのエアバスA380に変更。また、ニューヨーク線は、1日2往復のうち、1往復が最新型シート設置のB747-8iを使用する。

《日下部みずき》

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