JAXA、大西宇宙飛行士の訓練を公開…「材料実験に携わることが楽しみ」

宇宙 企業動向
公開訓練の様子
  • 公開訓練の様子
  • 記者会見の様子
  • (左から)市村インクリメント49フライトディレクタ、尾藤インクリメントマネージャ、大西宇宙飛行士、中野インクリメント48フライトディレクタ
  • 初公開された自身のミッションロゴを手に持つ大西宇宙飛行士
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)の第48次/第49次長期滞在クルーに任命されている大西卓哉宇宙飛行士がJAXA筑波宇宙センターでの訓練公開と記者会見を開いたと発表した。

大西宇宙飛行士は日本人として11人目の宇宙飛行士の選ばれた。6月に国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する予定。

「きぼう」日本実験棟のエアロックのモックアップを利用して、船外実験プラットフォームに設置予定の「中型曝露実験プラットフォーム(i-SEEP)」、「小型衛星放出機構(J-SSOD)」を船外に搬出する準備の訓練が公開された。

その後、大西宇宙飛行士は記者会見で、「きぼう」の利用ステージが高度化・高頻度化していることを述べたほか、自身が学生時代に航空宇宙材料を勉強していたことから、「材料実験に携わることが楽しみ」と述べた。

今回の記者会見は、ISS長期滞在ミッション前の最後となる帰国の機会に合わせて実施した。今後、2月上旬まで筑波宇宙センターで「きぼう」のシステム機器や実験に関わる訓練を行う予定。日本での訓練を終えた後、6月頃からのISS長期滞在に向け、米国とロシアで最終的な訓練を行う。
《レスポンス編集部》

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