米国の自動車最大手、GMは1月4日、米国ミシガン州のランシンググランドリバー工場に、追加シフトを導入すると発表した。ランシンググランドリバー工場は現在、2シフト制で生産を行っている。これに1シフトを追加し、3シフト体制とする。今回の追加シフトの導入は、新型シボレー『カマロ』に対する需要が増していることを受けての対応。2016年第2四半期(4-6月)から、増産体制を敷く。また、この追加シフトによって、ランシンググランドリバー工場には500名以上の雇用が創出される見通し。ランシンググランドリバー工場のマイク・トレボロウ工場長は、「今回の追加シフトは、この工場で生産される優れた商品のおかげ」とコメントしている。
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