日本自動車輸入組合が発表した11月の中古車登録台数は、前年同月比4.5%増の3万8700台と2か月連続で前年同月実績を上回った。
車種別では、普通乗用車が同4.2%増の3万0564台、小型乗用車が同4.7%増の6598台。貨物車は同9.9%増の1246台。特殊用途車は同1.4%増の282台、その他が19台だった。
ブランド別では、メルセデス・ベンツが同6.0%増の8206台、BMWが同4.2%増の8050台、アウディが同15.8%増の2878台と好調だったが、排ガス不正問題でゆれるフォルクスワーゲンは同1.7%減の5697台と、やや数字を落とした。