ハワイアン航空、新たに成田-ホノルル線…エアバスでゆとりの旅

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成田-ホノルル線運行開始
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ハワイアン航空は、成田空港とホノルル空港を結ぶ定期直行便を、2016年7月22日よりデイリー運航する。
成田-ホノルル線の就航は、現在、羽田空港からデイリー運航されている定期直行便を補完し、首都圏のお客様は、東京近郊の2つの空港からデイリー運航のホノルル直行便を利用できるようになる。

ハワイアン航空の代表取締役社長兼CEOであるマーク・ダンカリーは、「5年前にA330型機による羽田-ホノルル間のデイリー運航を開始して以来、80万人以上のお客様に羽田-ホノルル線をご利用いただいてきました。羽田-ホノルル線の平均搭乗率は常に90%を超えています。これは、日本の旅行者の皆様がハワイを訪れる際、ハワイアン航空をお選びいただいていることを示しています。お客様がハワイアン航空に期待される真のハワイのおもてなしとサービスを提供する定期直行便を、首都圏2番目の就航地となる成田から運航することで、フライトの選択肢を広げることができ、大変うれしく思います」と、述べている。

ハワイ州観光局のプレジデント兼CEOであるジョージ・シゲティ氏は、「日本はハワイにとって最も大きな国際市場であり、2014年にハワイを訪れた全旅行者の18%を占めています。ハワイアン航空がデイリー運航する成田-ホノルル線は、年間1億3,000万ドルの旅行者消費と1,470万ドルの州税収入をもたらすと見込まれています。また先日、米国国土安全保障省が成田空港における事前入国審査の拡大を目指していると発表されましたが、ハワイアン航空の成田-ホノルル線は、われわれの最重要市場の一つである日本からの更なるサービス拡充をもたらすでしょう」と、述べる。

成田-ホノルル線の使用機材は、ゆったりとした足元の空間、客室に2本の通路を備えたワイドボディのエアバスA330-200型機を予定しており、乗客定員294名となり、機内では、真のハワイの文化、人々、アロハスピリットを伝え続けることによって古くから愛されているハワイアン航空おなじみの機内サービス「MeaHo'okipa」で、旅の楽しみをさらに高める。

また、各シート背面に備え付けられている高画質LCDタッチスクリーンモニターにより、最新エンターテインメントシステムで映画、TV番組、音楽、テレビゲームなどの様々なプログラムを選択できるだけでなく、USBポートを利用して個人のメディアプレーヤーも使うことができる。さらに、受賞歴のあるミュージシャン、クラシックアーティスト、新人アーティストを網羅した、より充実の音楽プログラムや、TV番組「Hawai‘iLocalNews」で紹介された現地のお勧めスポットを紹介するハワイアン航空オリジナルの日本語番組も楽しめる。

全ての日本出発便では、オアフ島の人気レストラン「KokoHeadCafe」のオーナーとして有名なシェフLeeAnneWong監修のハワイならではの多国籍料理が提供され、到着前からハワイ料理を楽しむことができ、さらに、12歳未満のお子様連れのお客様は、ハワイアンプリントの巾着袋に入ったお菓子をセットしたお子様向けの特別機内食を事前に予約できる。
成田空港は、ハワイアン航空の国際ネットワークにおいて11番目、日本においては、2010年11月の羽田空港、2011年7月の関西空港、2012年10月の新千歳空港に続く、4番目の定期便就航地となる。

ハワイアン航空が成田-ホノルル線を16年7月~運行開始、定期直行便を拡充

《タビル編集部》

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