日本自動車輸入組合が発表した11月の輸入車新規登録台数は、前年同月比5.3%減の2万5156台と3か月連続マイナスとなった。
外国メーカー車は同7.9%減の2万1556台で3か月連続のマイナス。フォルクスワーゲン(VW)が排ガス不正問題の影響で同31.8%減と国内販売が大幅に落ち込んだほか、メルセデスベンツやBMWも前年実績を若干割り込んだ。
日本メーカー車は同14.4%増の3600台だった。
車種別では、乗用車が同6.1%減の2万3624台。貨物車が同10.1%増の1520台。バスが12台だった。