首都圏クランバレーのタクシー運転手300人あまりが、18日正午から3時間に渡りクアラルンプール(KL)中心部パダン・メルボックの路上に集まり、タクシー配車アプリ「Uber」や「Grabcar」サービスの利用に反対する抗議集会を開催した。
タクシー運転手の団体代表者によるとタクシー運転手の多くが「Uber」や「Grabcar」サービスの普及によりタクシー利用客が捕まらなくなっているとし、公共陸運委員会(SPAD)に対して利用禁止を要求している。また、政府に対してこうしたアプリの禁止を求めた覚書の受理を求めた。