パンクが原因で横転した乗用車に高速バスが衝突

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16日午前5時25分ごろ、熊本県宇城市内の九州自動車道下り線を走行中の乗用車が単独で横転。本線を塞いだところ、後ろから進行してきた路線高速バスが衝突する事故が起きた。この事故で乗用車の2人が負傷している。

熊本県警・高速隊によると、現場は宇城市松橋町萩尾付近で片側2車線の直線区間。乗用車はタイヤがパンクしたことで制御不能となり、道路左側の斜面に乗り上げて横転。本線を塞いだところ、後ろから進行してきた路線高速バス(京都発/宮崎行き)が避けきれずに衝突した。

衝突によって乗用車は中破。乗っていた男性2人が打撲などの軽傷。バスは前部が小破したものの、乗客乗員17人にケガはなかった。

警察では乗用車の運転者から事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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