JAXA、深宇宙探査用の新地上局を整備へ…2015年度内に着手

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JAXA(参考画像)
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、現在運用中の大型パラボラアンテナに替わる深宇宙探査用の新地上局(アンテナ)を整備すると発表した。

長野県佐久市のJAXA臼田宇宙空間観測所で運用されている大型パラボラアンテナは1984年に整備。観測所は、惑星、彗星や月などの天体に接近して観測を行う宇宙探査機に向けて動作指令の送信や、宇宙探査機から観測データを受信するなど、30年以上運用され、小惑星探査機「はやぶさ」などの科学成果に大きく貢献してきた。

現行局の老朽化の懸念があることからJAXAは、新たな地上局を整備するための検討作業を進めてきた。JAXAでは、林野庁、佐久市など、関係機関の協力を得て、2015年度中に長野県佐久市前山の立科国有林で用地整備の現地作業に着手する。

新地上局全体の整備完了は、2019年度の予定。
《レスポンス編集部》

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