東武鉄道の野田線急行、大宮~春日部間で6分短縮…来春運行開始

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野田線の急行運転は来春から始まる予定。大宮~春日部間が現在の普通列車より6分短縮される。
  • 野田線の急行運転は来春から始まる予定。大宮~春日部間が現在の普通列車より6分短縮される。
  • 急行列車の運転略図
東武鉄道は11月5日、野田線(東武アーバンパークライン)で計画している急行列車の運行を2016年春から始めると発表した。同時に終列車の繰り下げも実施する。

同社の発表によると、急行は大宮~春日部間の途中停車駅を岩槻駅のみとし、春日部~柏~船橋間は各駅に停車する。大宮~春日部間の平均所要時間は15分で、普通列車より6分短い。

運行本数は平日が31本、土曜・休日が50本の予定。平日は9~16時台に大宮方面行きと柏方面行きを1時間あたり各2本(約30分間隔)運行する。土曜・休日は7~8時台に大宮方面行きを2本、9~20時台に大宮方面行きと柏方面行きを1時間あたり各2本(約30分間隔)運行する。

このほか、七光台~柏間では終列車の繰り下げも実施する。大宮発柏行きの終列車は現在、大宮23時25分発~柏0時29分着だが、これを15分繰り下げて大宮23時40分発~柏0時47分着にする。柏発七光台行きの終列車も11分繰り下げ、柏0時37分発~七光台1時04分着にする。

東武鉄道は2014年にまとめた中期経営計画で急行の運行を盛り込み、踏切制御回路の改修などの準備を進めてきた。同社は急行の運行により「埼玉県随一の商業拠点であり東北・上越・北陸新幹線やJR各線への乗換駅である『大宮』への速達性を高め、お買い物やご旅行等でご利用になるお客さまの利便性をより一層高めます」としている。
《草町義和》

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