ボッシュ日本法人、一般在宅勤務制度を開始

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ボッシュ(イメージ)
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ボッシュ(日本法人)は、従業員により効率的で柔軟な勤務環境を提供するため、11月1日より、一般在宅勤務制度を導入すると発表した。

ボッシュグループでは、1990年台半ばからワークライフバランスを考慮した柔軟な働き方が可能となっている。日本のボッシュでも既に、育児・介護や傷病に伴う在宅勤務規定はあるが、今回、その対象範囲をさらに拡大。在宅での従事が可能な業務が一定量ある本採用者が希望し、上長から承認されれば在宅勤務ができるようになる。月40時間を上限とし、終日でも、部分在宅でも可能。前日までに在宅勤務時間・予定業務を上司に申請し、承認を受けることで利用できる。

ボッシュでは、長年離職率は1%台を維持している。同社では、今回の在宅勤務制度導入に引き続き、今後も従業員が働きやすい環境を整えていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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