アルパインの国内マーケティング部門であるアルパインマーケティングは、30~40代のクルマ好き男性500人を対象に「車内空間を作り出すために必要な条件」などについてアンケート調査を実施。その結果を発表した。
「理想のボディタイプの車を所有しているか」との質問には、45.6%が「所有していない」と回答。こだわりを持っていても、2人に1人は理想と現実にギャップがあることがわかった。また「最も理想とするボディタイプ」については、1位「ミニバン」(25.2%)、2位「セダン」(17.8%)、3位「SUV」(14.4%)という結果になった。
車体購入時に重視した特徴については、47.6%が「スタイリング」と回答。次いで「走行性能」で32.6%、「運転のしやすさ」で24.8%という結果になった。また、車内空間でこだわった点についても、53.2%が「デザイン」と回答した。
こだわりの車内空間を実現するために欲しいカーオプション1位は「カーナビ」で60.8%を占めた。以下、「オーディオ」(31.2%)、「ETC」(30.8%)、「タイヤ・ホイール」(27.8%)、「リアビジョン」(19.4%)と続いた。