JVCケンウッドは9月25日、子会社であるJVCケンウッド・クリエイティブメディア(JKCM)が保有する林間事業所の土地を売却すると発表した。
売却する固定資産は、神奈川県大和市の林間事業所の土地2万5349平米。譲渡価額92億5200万円で2016年3月に譲渡する。譲渡先は国内の事業法人だが詳細は非公開としている。
なお、JKCMは、今後も当社グループ内の拠点において事業活動を継続する。
今回の固定資産譲渡にともなって、建物等の減損損失約8億円を特別損失に、また、固定資産売却益約51億円を特別利益に計上するが、2016年3月期業績予想に織り込み済み。