オークネットは、「バイクユーザー拡大の可能性について」と題したアンケート調査を実施致。その調査結果を発表した。
調査は8月6日から19日の2週間、インターネットアンケートで実施、767人からの有効回答を得た。
バイクへの興味については、「興味がある」が全体で58.8%となり、性別・年代別では男性20代が71.2%と最も高く、女性30代が44.3%と最も低い結果となった。
バイク免許保有者のバイク保有状況は、「現在保有している」が35.2%、「過去保有していたが、今は保有していない」が36.7%、「一度も保有したことがない」が28.2%となった。
バイクに乗らない理由については、「事故への不安」25.4%、「利用する機会がない」24.3%とそれぞれ20%以上を占め、バイク免許保有状況に関わらず、バイクに乗らない大きな原因であることが分かった。
近年カーシェア利用率が増加していることを受け、もしバイク版のシェアリングサービスがあるとしたら利用したいかを尋ねたところ、「利用したい」が43.2%となり、性別・年代別では男性30代が52.8%と最も高い結果となった。