ぺんてるは9月6日から10月31日の期間限定で、店内のすべてにらくがきができる「GINZA RAKUGAKI Cafe&Bar by Pentel」をオープンする。壁や窓、床、柱などのほか、展示されている有名絵画にもらくがきができる。
同社は2013年より、「表現」する道具をつくり、「表現」する手助けをする会社になることを掲げている。「ぺんてるがあったからこそ、自分の夢に一歩近づけた」と言われる会社を目指しているという。「GINZA RAKUGAKI Cafe&Bar by Pentel」は、2014年にも期間限定で実施。約2か月間で6,000名以上が来店した。
店内は、壁や窓、床、柱、テーブルなどすべてがキャンパスとなり、らくがきができるようになっている。2015年の店内のテーマは「美術館」で、展示されているゴッホやフェルメール、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ムンク、マネといった有名絵画や石膏像にもらくがきができる。
フェイスペインティングイベントが開催(期間中、4日間を予定)され、専用の絵の具を使いワンポイントから顔全体までさまざまなフェイスペイントができる。また、ハロウィーン期間中はハロウィーンの仮装に合わせたフェイスペイントが楽しめるほか、店内もハロウィーン仕様に変身するという。
10月17日のカフェタイムには、「自分だけのオリジナル色のサインペンを作るワークショップ」が開催され、好みの色に調合した、世界でたった1本のサインペンを作り、らくがきを楽しめる。また、作ったサインペンは持ち帰ることができる。ワークショップは、事前予約制となっている。
メニューには、らくがきが楽しめるフードやパステルカラーのドリンクなどが用意されており、ぺんてるらしいメニューで、見た目も味も楽しめるという。
ほかにも、普段使うクレヨンと同じ素材で作られた巨大クレヨンで記念撮影が楽しめるほか、特殊技能を持ったぺんてる従業員による超極細イラストが展示されている(このイラストにはらくがきできない)。