マレーシア、タイと貿易・投資における両国通貨の決済促進で合意

マレーシア中央銀行であるバンク・ネガラは8月27日に発表した声明の中で、タイの中央銀行との間で二国間貿易及び直接投資における両国の通貨による決済促進のための枠組みを作ることで合意、了解覚書(MOU)を締結したと発表した。

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア中央銀行であるバンク・ネガラは8月27日に発表した声明の中で、タイの中央銀行との間で二国間貿易及び直接投資における両国の通貨による決済促進のための枠組みを作ることで合意、了解覚書(MOU)を締結したと発表した。

バンク・ネガラのゼティ・アクタル総裁とタイの中央銀行のプラサーン総裁がMOUに調印した。二国間貿易や直接投資において、マレーシア・リンギとタイ・バーツの利用を促進する。両国の通貨を決済に利用することで国際決済通貨の変動に伴うリスクが低下し、企業は取引コストの削減が期待できるという。

ゼティ総裁は、タイとの間で両国通貨の決済を促進する枠組みを作ることで、東南アジア諸国連合(ASEAN)の経済統合にも寄与するとコメント。また、マレーシアとタイの間の貿易、投資促進にも繋がると述べた。
千田真理子

編集部おすすめのニュース