トヨタ自動車と豊田通商は8月24日、ミャンマー大洪水の被災地に対し、総額10万米ドルの義援金を贈ると発表した。
ミャンマーでは、7月中旬に発生したサイクロンの影響で、数週間にわたって大雨が続き、洪水被害が拡大。土砂崩れによる死者100人以上、全土で100万人以上の被災者が支援を必要としている。
今回、トヨタがシンガポールに拠点を置くアジア地域(中国を除く)販売統括会社であるToyota Motor Asia Pacific Pte Ltd.および豊田通商は、ミャンマー赤十字社を通じて、被災地に対し総額10万米ドル(約1250万円)の義援金を拠出した。