「地方の求職者」と「都会の中小企業」がオンラインで面接

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ソーシャルマッチング系転職ツール「jobs」
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 ソーシャルマッチング系転職ツール「jobs」が19日にオープンした。地方の求職者と都会の中小企業をオンライン面接で結びつけ、求職者側の情報収集、アプローチ、採用面接といった活動をウェブ上で完結させる。

 同サービスでは採用活動をウェブ上で完結させる事で、交通費、会場費などの採用活動費用を節約。企業にとっては採用コストを従来の最大99%カットできるという。

 既存の類似サービスと較べた強みとして、「条件ヒット」「Like」といった機能による“求職者主体”でマッチングが行われるため、より多くの人材募集が可能だという。さらに、Skypeを活用したオンライン面接機能が、これまで距離の問題から接点を持てなかった地方求職者と東京の中小企業を結びつける役割を担う。

 企業への課金方法として、求職者へのコンタクト時に料金が発生する「ポイント課金制」を導入している同サイト。運営する同社は初年度の登録求職者数で5000人、導入企業数で800社を目指すとしている。

「地方の求職者」と「都会の中小企業」をウェブで結ぶ転職サービスが開始

《オフィス本折/H14》

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