楽天(本社・東京)は4日、9月のシルバーウイークにおける人気急上昇エリアランキングを発表。海外旅行先ランキングでマレーシアが1位になった。
同ランキングは、7月22日時点で、9月19日から27日の期間の予約人泊数実績をもとに前年同期比で算出したもの。
マレーシア旅行の予約人泊数は前年比で738.7%大幅増加した。楽天は9月より成田-クアラルンプール(KL)線が就航することで、KLへの直行便が増加し、日本人観光客にとり、より一層身近な海外旅行の渡航先となっていると分析。リーズナブルな旅行ができる魅力的な国であり、様々な野生動植物が生息する世界自然遺産や、マラッカなどの世界文化遺産など多彩な魅力があるとした。
2位はタイ、3位はインドネシア、4位は台湾、5位は香港。
国内旅行先ではトップは和歌山だった。2位以下は、滋賀県、三重県、福井県、栃木県だった。