シンガポール・チャンギ空港、6月利用者数は微増…上半期実績は横ばい

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シンガポール・チャンギ空港
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シンガポールのチャンギ空港は7月28日、6月の利用実績を発表した。

利用者数は前年同月比1.0%増の470万人。航空機発着回数は同1.4%増の2万8530回。貨物取扱量は同2.2%減の15万1300トン。上半期の利用実績は、利用者数と貨物取扱量が微増で、航空機発着回数は微減となっている。

6月16日~7月15日の主な動きとして、LCC(格安航空会社)のスクートが大阪(関空)線の運航を週6便でスタートした。3便はバンコク(ドンムアン)、残り3便は高雄を経由する。また、豪州のカンタス航空がパース直行便の運航を再開した。なお、JALはカンタス航空とコードシェア提携を行っている。

《日下部みずき》

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