20日午前6時50分ごろ、北海道足寄町内の国道241号を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。道路右側路外に立っていた街路灯柱に衝突する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた49歳の男性が重体となっている。
北海道警・本別署によると、現場は足寄町芽登付近で片側1車線の直線区間。乗用車は斜行するようにして対向車線側へ逸脱。道路右側にある駐車場との間に設置された分離帯に乗り上げ、前方の街路灯柱に衝突した。
衝突によってクルマは中破。運転していた音更町内に在住する49歳の男性は病院へ収容されたが、頭部強打で意識不明の重体となっている。
警察では男性がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。