ガリバー、画像販売システムに米Fyusion社開発の空間写真アプリを導入

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ドルフィネット×Fyuse(フューズ)
  • ドルフィネット×Fyuse(フューズ)
  • Fyuseの特徴
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ガリバーは、同社が展開する画像販売システム「ドルフィネット」に、米Fyusion社が開発した空間写真アプリ「Fyuse(フューズ)」を導入。7月22日より新たな販売システムを開始した。

Fyuseは、ビデオフレームの解析と写真測量法を組み合わせた画像処理技術を活用した空間写真アプリ。ガリバーでは、1998年より、ドルフィネットで年間約6万台もの販売を行ってきたが、クルマ全体の雰囲気を画像で伝えることを追求し、今回、Fyuseとのコラボレーションを決定した。

今回のコラボでは、ドルフィネット掲載写真の中にFyuseで撮影した画像を追加し、リアルな空間写真を見ながらクルマ選びができるようになった。今までのクルマの外観写真は8枚程度必要だったが、Fyuseで撮影することにより、1枚で完結し、ユーザーインターフェースも簡素化。さらに立体的に見えることで、リアルな臨場感を味わうことができるようになった。

ガリバーでは、まずは輸入中古車専門店「LIBERALA(リベラーラ)」からFyuseとの連動を開始。店頭のほか、ホームページ、ブログでも閲覧可能となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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