インド国内の河川を接続、合流させる事業の一環として、中央政府は今週、アッサム州、西ベンガル州、ビハール州を流れるマナス河、サンコーシュ河、ティースタ河、ガンジス河を接続する事業を開始すると発表した。タイムズオブインディアが報じた。
これら3つの州に近く許認可のため政府が接触を試みると見られている。
この計画によって3州は灌漑や水資源の供給面での利益を得られるだけでなく、南部の州へ余剰水資源を多く供給できるようになる。
またこれは州を越えた河川事業としては国内で5番目となるもので、アタル・ビハーリー・ヴァージペーイー首相の時代にNDA政権のもと、30の河川を整備するILR計画の一つとして計画された。