北海道の岩内線廃止30周年で記念イベント開催…8月8・9日

鉄道 行政
「さよなら岩内線30年鉄道まつり」の案内。岩内駅跡地に建設された岩内地方文化センターホワイエが会場になる。
  • 「さよなら岩内線30年鉄道まつり」の案内。岩内駅跡地に建設された岩内地方文化センターホワイエが会場になる。
  • 岩内線は国鉄再建法に基づき1985年に廃止された。写真は廃止から5年が経過(1990年)した頃、岩内線の跡地に残っていた橋台。
  • 幌似駅は廃止後も記念公園として残されたが、現在は道路整備により公園全体が移動している。写真は移動前(1990年)。
  • 廃止後もホームが残っていた西前田駅(1990年)。
鉄道まつり実行委員会の主催により8月8・9日、「さよなら岩内線30年鉄道まつり」が開催される。開催時間は8日が12時から20時まで、9日が10時から18時まで。

岩内線は、函館本線の小沢駅(共和町)から分岐し、岩内駅(岩内町)までの14.9kmを結んでいた国鉄線。この区間は1905年に開通した岩内馬車鉄道で結ばれていたが1912年5月に廃止され、同年11月に国鉄線の岩内軽便線が開業した。1922年には岩内線に改称されたが、国鉄の経営悪化を受け1985年6月30日限りで廃止された。

このイベントは廃止から30年を経たことを記念して行われるもの。会場は岩内駅跡地に建設された岩内地方文化センター内のホワイエで、ありし日の岩内線の写真や鉄道部品の展示、岩内町郷土館館長による講演会、イベント限定グッズの販売(怒濤まつり会場で実施)、ミニ鉄道走行会、Nゲージ鉄道模型の運転が行われる。

主催は鉄道まつり実行委員会。共催は、北海道鉄道観光資源研究会、怒涛まつり実行委員会。ほか、岩内町教育委員会、共和町教育委員会、岩内町郷土館の協力により開催される。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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