上田電鉄6000系、愛称は「さなだどりーむ号」に

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上田電鉄6000系電車の愛称は「さなだどりーむ号」に。真田幸村の「赤備え」をイメージした赤で車体がデザインされていることなどから、真田の名字を取り入れた愛称に決まった。
  • 上田電鉄6000系電車の愛称は「さなだどりーむ号」に。真田幸村の「赤備え」をイメージした赤で車体がデザインされていることなどから、真田の名字を取り入れた愛称に決まった。

上田電鉄は6月13日、一般から募集していた6000系電車の愛称を「さなだどりーむ号」に決めたと発表した。

6000系は、東京急行電鉄(東急)から譲り受けた1000系電車の改造車。3月28日から2両編成1本が運行を開始し、上田電鉄は6000系の愛称を5月末まで募集していた。

上田電鉄によると、6000系は「赤備え」や「六文銭」など、戦国武将である真田幸村にちなんだイメージでデザインされていることから、「真田家に対する上田市民の思い夢を乗せて走る列車のイメージ」を持つ「さなだどりーむ号」を採用したという。応募総数は354点だった。

《草町義和》

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