インド国内大手2番目のジェットエアウェイズは貨物専用サービスを開始する予定で、2月に国営の航空監査官に承認を申請しているとエコノミックタイムズは伝えている。
「ジェットエアーによる貨物専用サービスの新設は運営上の理由で延期されている。エティハド航空がパートナーとなり、内部業務のプロセスやフレームワークを検討している。」とジェットエアーの広報担当者は語る。
ジェットエアーはエティハド空港より、エアバスA330200F機を貨物専用機としてリースする予定だ。
インドの空港公社のウェブサイトによると、230万トンの貨物が国内、海外ともに空輸されている。
うち75%の貨物が旅客機の腹部にある貨物スペースで輸送され残りはBlue Dartのような運送会社が運営する貨物専用機で輸送されている。