フォルクスワーゲンAGは、5月28日・29日の2日間、ドイツ・ウォルフスブルグおよびベルリンにて「フォルクスワーゲン 技能コンテスト 世界大会(RQWC)」を開催。VWあざみ野の羽野利保選手がセールス部門で世界第2位に選ばれた。
RQWCは、販売とサービスの質を継続的に改善し、フォルクスワーゲンブランドの顧客満足を向上させることを目的に開催。6回目となる今大会は、世界約70か国から約250名のファイナリストが参加し、セールスアドバイザー部門、サービスアドバイザー部門、マスターテクニシャン部門と、パーツアドバイザー部門に分かれて、技術を競い合った。
日本からは、フォルクスワーゲンあざみ野の羽野利保選手(セールスアドバイザー部門)、フォルクスワーゲン河内長野の吉田堅志選手(サービスアドバイザー部門)、フォルクスワーゲン千葉中央の松尾豊選手(サービステクニシャン部門)と、フォルクスワーゲン川口の榊原大達選手(パーツアドバイザー部門)の計4名が参加した。
世界選りすぐりの強豪との激闘の結果、セールス部門に出場した羽野選手が世界第2位に選ばれた。さらに、アドバイザー部門で吉田選手がアジア・パシフィック地区第1位、パーツ部門でも榊原選手がアジア・パシフィック地区第2位の座を獲得。日本人の活躍が目立った。