インド国内2番目の大手、HDFC銀行はATM取引時に紙片で発行される明細書を止めSMSで出金金額や口座残高などの取引明細を通知することを決めたとエコノミックタイムズは伝えている。
現在、数か所のATMで先行導入しており、6月末までに11,700機に導入を予定する。
ATM取引数は莫大な件数で月間平均2千万ルピーの出金が行わている。
明細書のペーパレス化を図ると年間1億ルピーの経費削減に繋がるという。
HDFC銀行は昨年500台のATMを新たに設置、支店拡大に伴いATM設置の増加は続いて行くと予想される。