パーク24、モビリティ事業が黒字化、駐車場事業は交通量減少で減益…2015年4月中間決算

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パーク24が運営するタイムズ駐車場(資料画像)
  • パーク24が運営するタイムズ駐車場(資料画像)

パーク24が発表した2015年4月中間期の連結決算は、経常利益が前年同期比8.6%減の79億2600万円と減益だった。

売上高は同7.0%増の865億9800万円と増収だった。駐車場事業、モビリティ事業ともに増収となった。

駐車場事業でのタイムズ駐車場運営台数は同4.7%増の1万4653件、運営台数が同4.7%増の49万2619台、月極駐車場・管理受託駐車場を含めた総運営件数は同4.4%増の1万6099件、運営台数が同4.4%増の60万1046台となった。

モビリティ事業での車両台数は同4.6%増の3万7990台で、このうちカーシェアリングサービス車両台数が1万1851台となっている。

営業利益はモビリティ事業が黒字化したものの、交通量の減少などで駐車場事業が減益となったことから、同8.7%減の79億2600万円と減益だった。純利益は同7.8%減の49億0600万円だった。

通気業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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