カタール航空、ドーハ=フィラデルフィア線にA350XWB導入へ…米国路線導入は初

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カタール航空、ドーハ=フィラデルフィア線にA350XWB導入へ
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カタール航空は6月1日、デイリー運航中のドーハ=フィラデルフィア線の使用機材を変更し、来年1月1日から最新鋭ワイドボディ機の「エアバスA350XWB」を導入すると発表した。

カタール航空が米国路線にA350XWBを導入するのは初。フィラデルフィア線に導入されるA350XWBの座席数は283席(ビジネスクラスは1-2-1の36席、エコノミークラスは3-3-3の247席)。現在運航中の「ボーイング777-200ER」から9%以上の増加となる。

なお、米国路線へのA350XWB導入は、フィラデルフィア線に続き、既存のドーハ=ニューヨーク線(来年3月1日から1日1便)、新規開設のドーハ=ボストン線(3月16日から1日1便)でも行われる。

《日下部みずき》

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