カタール航空は5月19日、ドーハ=ミュンヘン路線にエアバスA350XWB型機を順次導入すると発表した。
10月1日からQR057便(ドーハ発ミュンヘン着)、QR058便(ミュンヘン発ドーハ着)の使用機材はボーイング787型機からA350XWBに変更。さらに11月1日からはQR059便(ドーハ発ミュンヘン着)、QR060便(ミュンヘン発ドーハ着)の機材もA350XWBとなる。
カタール航空はA350XWBのグローバル・ローンチカスタマー。高経済性が特長の新型ワイドボディ機導入路線は、フランクフルト線(1日2便)、シンガポール線(1日1便、8月中旬までに1日3便)。