自動車業界やITサービス、消費者向け商品や金融分野での成長は、その能力に対する需要が、年に5%から30%の割合で高まっているインド北東部によって牽引されていることが調査により明らかになった。エコノミックタイムスが伝えた。
TimesJobs.comの2014年2月から2015年2月までのデータによれば、これらの地域が新たな職のホットスポットになっているという。
「州相互間のインフラや通信設備の改善によって、北東部の経済成長や職業の増加にはずみがついた。やる気があり、高い教育を受けた若者の力によって、北東地域がインドの新たなITeSとBPOのハブいなる可能性は大いにある」とヴィヴェーク・マンドゥカール代表は語った。
またマニプール州では給与40万ルピー帯よりも150万~250万ルピー帯の職の方が多いという結果も出ている。
このことは北東部では人々が大都市よりも地元で同業種に就く傾向を明示している。