日本自動車輸入組合が発表した2月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比1.0%増の4万2225台で、5か月ぶりのプラスとなった。
車種別では、乗用車は同1.3%増の4万0832台。このうち普通乗用車が同1.3%増の3万3270台、小型乗用車は同1.6%増の7562台だった。
貨物車は同6.8%減の1103台で、このうち普通貨物車は同9.2%減の893台、小型貨物車は同5.0%増の210台となった。
特殊用途車は同11.9%減の280台で、その他が10台だった。
ブランド別では、メルセデスベンツが同1.9%増の8747台ながら、2か月連続のトップ。2位BMWは同0.2%増の8719台、3位フォルクスワーゲンは同1.8%増の6819台。主要3ブランドがそろってプラスとなった。