【ジュネーブモーターショー15】シュコダ ファビア 新型に「モンテカルロ」…赤と黒のコントラスト

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新型 シュコダ ファビア モンテカルロ
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フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは3月3日(日本時間3月3日夕方)、スイスで開幕するジュネーブモーターショー15において、新型『ファビア』の「モンテカルロ」を初公開する。

新型ファビアは2014年秋、パリモーターショー14で発表。ファビアは、シュコダの主力コンパクトカー。初代ファビアは、1999年にデビュー。フォルクスワーゲン『ポロ』とシャシーを共用する小型5ドアハッチバック。2000年にはワゴンの「コンビ」、 2001年にはセダンを追加した。2007年3月のジュネーブモーターショー07では、5ドアハッチバックとワゴンのコンビが2代目に移行。

3世代目となる新型ファビアは、フォルクスワーゲングループの新世代車台、「MQB」をベースに開発。その上に、スポーティなデザイン、バランスの取れたプロポーションなどが表現された。

ジュネーブモーターショー15で初公開されるのが、新型ファビアのモンテカルロ。先代ファビアにも用意されていた特別モデルが、新型にも設定される。ボディタイプは、ハッチバックとワゴンの2種類。

外観は、ブラックトリムがスポーティな雰囲気を演出。赤いボディカラーとブラック仕上げのルーフ、ドアミラー、アルミホイールが絶妙のコントラストを示す。足回りには、スポーツサスペンションをオプションで用意している。

《森脇稔》

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