ブリヂストンは、女性の活躍推進・生産性向上を目指し、独自性ある創意工夫された取り組みを行っている組織を表彰する第2回「エンパワーメント大賞」の「優秀賞」を受賞した。
「エンパワーメント大賞」は、性別ではなく個々人の意欲や能力に応じて処遇を行う実効性のある仕組み作りを目指し、女性の能力を活かせる社会の実現に向けて、運動を展開する「ワーキングウーマン・パワーアップ会議」が実施。
今回の受賞では、女性総合職採用の数値目標を設定し、計画的に採用するとともに、女性の配置・職域拡大に取り組み、海外赴任や工場配置の経験を付与している点が高く評価された。
また、女性対象「キャリアデザイン研修」や上司向け「キャリアサポート研修」の実施、女性の管理職数や海外赴任、工場勤務経験者も増加している点なども評価された。