富士スピードウェイは、FISCOライセンス会員を対象とした、JAF公認のサーキットトライアル競技「FISCOスペシャル ステージ トライアル 第1戦」を3月21日に開催する。
同大会は、レーシングコース(4563m)にて、合計40分間(20分×2回)のタイムアタックを行い、1周のベストタイムによって順位を競う。JAF公認の「スピード行事」への参加実績となるため、4輪レースの参戦に必要な国内Aライセンスの受講資格を取得することができる。また、特別講師にインタープロトシリーズに参戦している黒澤琢弥氏を迎え、サーキット走行のワンポイント講習も行う。
参加車両は保安基準に適合したナンバー付乗用車で、募集台数は90台。参加料は1万8600 円/台で、2月20日から26日まで申し込みを受け付ける。
なお、10月17日に第2戦、12月12日に第3戦を開催する予定。