逆走に気付きUターンし、また逆走…80歳代の男性

15日午前8時5分ごろ、青森県平川市内の東北自動車道下り線を軽トラックが逆走した。運転者は途中で逆走に気づいてUターンしたが、近くの碇ヶ関インターチェンジ(IC)ではランプウェイを逆走し、上り線側へ抜けるという二重のトラブルとなった。

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15日午前8時5分ごろ、青森県平川市内の東北自動車道下り線を軽トラックが逆走した。運転者は途中で逆走に気づいてUターンしたが、近くの碇ヶ関インターチェンジ(IC)ではランプウェイを逆走し、上り線側へ抜けるという二重のトラブルとなった。

青森県警・高速隊によると、岩手県内に在住する80歳代の男性は軽トラックを運転。平川市碇ヶ関諏訪平付近にある碇ヶ関ICから上り線に入り、岩手県方面へ向かおうとしていたが、料金所を通過した直後に下り線の出口側ランプウェイに誤進入。これを逆走して下り線に入り、1kmほど進んだところで自らが逆走していることに気づいた。

男性は逆走に気づいた直後にUターンして再び碇ヶ関ICへ戻ってきたが、ランプウェイを進行していた際、途中で合流してくる上り側の出口車線へ右折進入して逆走を開始。上り線には強引に左折して進入。岩手県方面へ走り始めた。

この間、警察には「逆走車がいる」との通報が相次ぎ、碇ヶ関ICから約3km進んだ平川市碇ヶ関西碇ヶ関山付近で高速隊のパトカーが発見して抑止。男性を保護した。

碇ヶ関ICは除雪車のUターンスペースを確保するため、料金所付近の車線が明確に区分されていない状況だった。男性は「料金所を過ぎたら岩手県方面は右に入る」と考えながら走行していたが、思い込みが強すぎ、最初に右から合流してくる出口車線に誤進入してしまったとみられ、警察では男性から事情を聞き、逆走に至った経緯をさらに調べている。
《石田真一》

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