世界最大級のレストランチェーンであるマクドナルドが、全てのバーガー類の脂肪分40%にあたる50~60カロリーをカットし、フライドポテトの塩分については20%カットしたとエコノミックタイムスが伝えた。
これは消費者が健康志向になっていることを受けたものであり、マクドナルドはインドでこの4年間、より健康的なメニューの開発を行ってきた。
朝食にグリルメニューを加え、エッグバーガーや脂肪分3%以下のアイスクリームをカロリーおよびタンパク質、脂肪、炭水化物の含有量を表示して販売している。
西インドおよび南インドでマクドナルド200店舗以上とマックカフェ30店舗を展開するWestlife Developmentのアミット・ジャティア副社長は、消費者がその志向に基づいて商品を選ぶことができるように、高タンパク質低脂肪の商品も視野に入れていくと話している。