【シカゴモーターショー15】キア 最量販コンパクト、リオ に2016年型…内外装をリファイン

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キア リオ の2016年モデル
  • キア リオ の2016年モデル
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韓国キアモーターズ(起亜自動車。以下、キア)は2月12日、米国で開幕したシカゴモーターショー15において、『リオ』の2016年モデルを初公開した。

リオは、キアの最量販車であり、グローバル主力コンパクトカー。現行型は4世代目で、2011年にデビューした。シカゴモーターショー15で発表された2016年型は、2014年秋、パリモーターショー14で初公開された改良新型モデルに準じる。

米国向けの2016年モデルでは、内外装を中心に変更を実施。外観は、フロントバンパーやフォグランプをはじめ、キア独自の「タイガーノーズ」と呼ばれるフロントグリルを、最新版に変更し、表情を一新。ボディカラーには、新色を用意した。

室内は、ダッシュボード中央のオーディオを、デザイン変更。クロームのアクセントも追加した。車載コネクティビティの「UVO」も、最新版にアップデート。NVH性能の低減も図られた。

米国向けのエンジンは、1.6リットル直列4気筒ガソリン。最大出力は138hp、最大トルクは17kgmを発生する。トランスミッションは6速MTまたは6速AT。なお、米国仕様では、欧州と共通の5ドアハッチバックに加えて、4ドアセダンがラインナップされている。

《森脇稔》

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