昭文社は、女性向け旅行ガイドブック「ことりっぷ」の新ラインナップとして、「ことりっぷ 富山 立山黒部・五箇山」を2月16日より発売する。
「ことりっぷ 富山 立山黒部・五箇山」では、北陸新幹線開通を控え、注目が集まる富山旅を提案。富山県を「富山タウン 八尾」「高岡とその周辺」「気になる富山(五箇山、立山黒部ほか)」の3つのエリアに分けて紹介する。
「富山タウン 八尾」では、今春新幹線が開業し、ますます便利になる富山駅周辺の中心部に集まる、美術館や工芸品などおしゃれで文化的なスポットを紹介。また、体にやさしい富山やくぜんやとれたて、きときとの新鮮な海の幸を味わえるお店などを掲載している。
「高岡とその周辺」では、歴史ある街並みが残り、独特の風情をたたえる高岡を紹介。また、「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟した富山湾や、その沿岸に広がる新湊、氷見、絹織物の街・城端や木彫りで有名な井波など、周囲に点在する街も取り上げている。
「気になる富山(五箇山、立山黒部ほか)」では、世界遺産に登録された合掌造りの家並みが続く五箇山や、新緑・紅葉の季節に人気のスポット黒部峡谷、雲海を眼下に大パノラマが広がる立山など、大自然に触れ合えるエリアを詳しく紹介している。
A5変型112ページ。価格は864円。