スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)は2月3日、子会社のスイスヨーロピアンエアラインズの社名を「スイスグローバルエアラインズ」に変更すると発表した。
スイスグローバルエアラインズ(新社名)は「アブロRJ100」を20機保有し、欧州30空港に就航。スイスヨーロピアンエアラインズ時代は短距離路線のみで運航していたが、「ボーイング777-300ER」の導入、機材更新が迫り、社名に「グローバル」を入れる運びとなった。
スイスグローバルエアラインズの親会社、SWISSはスイスのフラッグキャリア。チューリッヒ、ジュネーヴ、バーゼルを拠点とし、48カ国・104空港に乗り入れている。保有機材は91機。ルフトハンザグループの一角を占め、航空連合スターアライアンスのメンバーでもある。