「カーなべ」上 / 下
著:渡辺敏史
発行:カーグラフィック
価格:上下巻それぞれ定価1200円+税
本誌は自動車ジャーナリスト、渡辺敏史氏が「週刊文春」誌に寄稿したコラム「クルマ道楽のナビゲーター カーなべ」をまとめたもの。2005年5月26日号から2010年1月7日号までを上下巻に分けて収録した。
上巻では、空前のミニバンブームや、レクサスの立ち上がり、世界最速のスーパーカー、ブガッティ『ヴェイロン16.4』のデビューなどについて。
下巻では、日産『R35 GT-R』を発表前に試乗した話や、スバルの軽『サンバー』終焉の話、当時のガソリン高騰の話題や、時代とともに下火となってしまったマニュアル・トランスミッションに至るまで、ユーモアを交えながら、独自の視点で述べている。
上巻見出しより…キミはミニバンに萌えられるか●マッスルカーは戦争の香り●絶対にエンコしないクルマ“御料車”●東京モーターショーのスパイ戦争●神様、仏様、ヴェイロン様●「北の国から」の運転技術●平和ボケでも軍用車が大好き!!●インプレッサという東洋の神秘
下巻見出しより…ランクル先生を見習いましょう●阿部典史さんの事故死●新型アテンザはすごいんじゃ!!●さらばスバル(の軽)よ●気づいて! プリウス●クラシックカーは死なず●GT-R vs 911 速いのはどっち!?●やっちまったぜオデッセイ●オートマの時代がキターッ!?