ブルサ・マレーシア、上場要件を一部改定

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マレーシア クアラルンプール
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ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)は26日、27日付で1部、2部市場の上場要件を改定すると発表した。

証券市場としての質の向上が目的。外国企業に関する改定は7月1日付で施行する。

改定ルールでは関連当事者取引を自由化する。具体的には、乱用のリスクが低い、または理論上でしかリスクは存在し得ない取引について、順守義務を撤廃する。

財政が悪化した上場企業に対する管理を強化し、当該企業の質、投資適格の改善を図る。

外国企業の上場に関しては、投資家保護、透明性向上のための措置を導入する。またマレーシア子会社で代表者の交代があった場合、速やかな情報開示を義務づけ、統治機構の透明性を確保する。

債務不履行に関する情報の開示を義務付けている条項を撤廃する。仕組みワラントの速やかな発行、上場に向けた措置を講じる。
小栗 茂