ロールスロイス、シンガポールでトレント1000エンジンの製造を開始

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トレント1000エンジンを製造するロールスロイスのシンガポール製造拠点
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ロールスロイスは、シンガポールの航空会社スクート向けのロールスロイス・トレント1000エンジンを公開した。

シンガポールのセレター航空宇宙産業団地で製造された初のトレント1000エンジン。今後、スクートのボーイング787向けに20機を供給する予定。

シンガポールで製造したトレント1000公開イベントには、シンガポールのヘン・スウィー・キート教育相、スクートのキャンベル・ウィルソンCEO、ロールスロイスのジョナサン・アシャーソンASEAN太平洋地域ディレクターが出席した。

787ドリームライナーに搭載するトレント1000は、燃費性能が高く、ノイズも低いエンジンで、2011年10月に就航した787-8ドリームライナーに初めて搭載された。

《レスポンス編集部》

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