中部国際空港セントレアが発表した2014年12月の空港運営実績によると、航空機発着回数は前年同月比1%増の7611回となり、4カ月連続で前年を上回った。
国際線の旅客便が伸びたため、同2%増の2773回と順調だったのに加え、国内線も同1%増の4838回と前年を上回った。
航空旅客人数は同3%減の74万7197人と2カ月ぶりに前年割れとなった。国際線が同3%減の34万8200人とマイナスだった。外国人旅客が同40%増の11万9300人と大幅増となったものの、日本人旅客が同7%減の22万7600人と低迷、通過客も大幅マイナスとなった。
国内線は同4%減の39万8997人と3カ月ぶりにマイナスだった。
国際貨物取扱量は同5%減の1万2478トン、国内貨物取扱量が同12%減の2956トンだった。
給油量は同4%減の4万4465キロリットルだった。