英系人材調査会社ECAインターナショナルは、アジアにおける駐在員にとっての住みやすさに関するランキングを発表。
クアラルンプール(KL)とペナン州のジョージタウンが54都市中16位タイとなったことがわかった。世界のランキングでは、両都市ともに118位にランクされた。ジョホールバルは20位で、世界では126位となった。
アジアで1位となったのはシンガポールで、世界でも1位となった。アジアの2位は大阪(世界4位)、3位は名古屋(同7位)、4位は東京と横浜(同11位)で日本が占めた。最下位はパキスタンのカラチだった。
本調査は、世界450都市を対象に気候やヘルスサービスの受けやすさ、住宅、レジャー施設、インフラ整備、安全性などを調査し、集計したもの。