メルセデス・ベンツ日本、豊橋新車整備センターでの車両引き渡しの対象エリアを関東にも拡大へ

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メルセデス・ベンツ日本 上野金太郎社長 会見
  • メルセデス・ベンツ日本 上野金太郎社長 会見
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  • メルセデス・ベンツ日本 豊橋新車整備センター
  • メルセデス・ベンツ日本 豊橋新車整備センター
  • メルセデス・ベンツ日本の上野社長(左)とデリバリーコーナーの1号車を納車した森田氏
  • 左からメルセデス・ベンツ日本の上野社長、1号車オーナーの森田氏、豊橋市の佐原光一市長、愛知県の中西肇副知事

メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は1月22日、都内で会見し、豊橋新車整備センターで実施している新車購入ユーザーへの車両直接引き渡しサービスの対象エリアを2015年央までに関東、北陸、中国地方にまで拡大することを明らかにした。

このサービスは新車の納車前整備を行っている豊橋新車整備センター内に併設された専用施設「デリバリーコーナー」で、ナンバープレートの封印取り付けを行った新車を購入者に直接引き渡すというもの。2013年4月の規制緩和の一環として、全国のナンバープレートの封印取り付けが可能になった制度を活用している。

昨年10月のサービス開始時点では愛知、岐阜、三重、静岡の東海4県の新車購入者に限定していたが、会見で上野社長は「1月からは大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、和歌山の近畿6府県までエリア拡大することができた」と説明。

さらに「年央までに関東、北陸から中国エリアまで対象エリアをさらに拡大する予定」であることを明らかにした。豊橋新車整備センターでは、ベンツ車オーナーを始め一般にも施設内を見学できるプログラムも実施しており、上野社長は「多くのお客様に新車整備センターを訪れて実際に見て頂きたい」とも話していた。

《小松哲也》

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